カテゴリー・アカウントについて

確定申告マネライズにおけるカテゴリー・アカウントとは何か?を説明します。
簿記がわかる方は、カテゴリーは損益計算書の部分。アカウントは貸借対照表の部分(純資産以外)といった方がわかりやすいかもしれません。
さらに勘定科目は「資産」「負債」「純資産(資本)」「費用」「収益」の5つに分類できますが、これでいうと、カテゴリーは「費用・収益」。アカウントは「資産・負債」のことを指します。

それぞれ詳しく説明していきます。

カテゴリー

カテゴリーは費用(消耗品費など)・収益(売上など)です。足りない勘定科目は自由に追加することができます。「設定 > カテゴリー > (支出・収入を選択) > +ボタン」
また、不要な勘定科目は削除したり、よく使うものを一番上に並び替えたりできるので、使いやすいようにカスタマイズしてください。

サブカテゴリー

サブカテゴリーを指定することでそれぞれの勘定科目の内訳を把握することができます。事業によって使い方はさまざまですが、例えば売上のサブカテゴリーにA商店、B商店を登録することで、「全体の売上は伸びているけどA商店からの売上は減っているなー」などの経営分析がかんたんにできます。ぜひこのアプリを確定申告をするだけじゃなく経営分析にもお役立てください。

アカウント

アカウントは資産(現金など)・負債(買掛金など)です。残高の円グラフのところでは、金額がプラスかマイナスかで自動的に資産か負債かが決まります。
白色申告などの簡易簿記を使う場合はアカウントを使っても使わなくてもいいので、不要な場合は「設定 > アカウントを非表示」をオンにするとアカウントを考慮せずにアプリを使うことができるようになりました。 「設定 > アカウント」からすべて削除しても構いません。 (アカウントを使うと残高などの分析が表示されるメリットはありますが、簡易簿記なら作業量が増えるので使わない方がかなり楽です)
(アカウントを非表示がオンの場合は、取引はアカウントなしで登録されます)

初期残高

しかし、このままでは現在の残高の金額を確認したい時に実際の金額とずれてしまいます。
そのために、アカウントには「初期残高」を設定できるようになっています。この初期残高を調整してグラフや表に表示される残高を調整することが可能ですが、初期残高は仕訳帳には表示されません

振替

このアプリではアカウントの振替(アカウント間のお金の移動)を登録でき、仕訳帳にも表示されます。

アカウントの残高の計算式

アカウントの残高の計算式は 初期残高 + 収入 - 支出 + 振替収入 - 振替支出 です。ご自身で複式簿記の申告書を作成する場合はこの計算式で表示されていることを考慮して作成してください。(特に初期残高や振替金額もところ)
残高は仕訳帳には表示されず、グラフ分析や表分析で見ることができます。

元入金・開業資金・期首残高について

このアプリでは青色申告で必要なこれらの純資産(資本)の部分を管理する機能はありません(会社でいうところの資本金、個人事業主では元入金など)、申し訳ありません。白色、青色などどのような方でもシンプルにアプリを使えるように、頻度の少ないこの部分は複雑にしないためあえて実装しませんでした。ご理解いただけると幸いです。 初期残高を見ながらご自身で記入するか、他の会計ソフト(csvエクスポート可能)を使う、もしくは税理士さん、税務署の方に相談するなどご検討ください。